初心者でも！使えるショートカットキー特集- STAFFコラム

突然ですが、みなさんExcelは得意ですか？苦手ですか？
Excelが得意な人も苦手な人も、ショートカットキーを覚えれば今より作業効率がUPするのは間違いありません。
関数を覚える事も作業効率をあげる為には必要ですが、今回は目的別に「覚えておくと便利なショートカットキー」をご紹介します！

と言っても一気に全部覚える必要はありません！まずは自分の作業に使いやすいショートカットキーを1つ覚えて、手を慣れさせることが大事。慣れてきたら次のショートカットキーを覚えて、徐々に使えるショートカットキーを増やして行けば、いつの間にか使えるショートカットキーが増えていくはずです＾＾

初心者から上級者まで使えるショートカットキーを手に入れて、大幅な作業効率を図りましょう♪

1.セルに入力をする際に便利なショートカットキー

【カット】切り取りをする
　Ctrl + X

【コピー】コピーをする
　Ctrl + C

【ペースト】貼り付けをする
　Ctrl + V

【形式を選択して貼り付け】値で貼り付けや数式で貼り付けなどをする
　Ctrl + A + V（方向キーで選択してEnter）

【セルの書式設定】右クリックから選択しなくても、ダイアログボックスを開く事ができます
　Ctrl + 1

【検索と置換】文字検索や置き換えのダイアログボックスを表示させます
　Ctrl + F

【日付の入力】今日の日付を一瞬で入力できます
　Ctrl + ；

【時間の入力】今現在の時刻を一瞬で入力できます
　Ctrl + ：

【セルに入力した文字の最後尾に文字を追加する】既に入力済の文字の最後尾に文字を入力できます
　F2

【セルに入力した文字の先頭に文字を追加する】既に入力済の文字の先頭に文字を入力できます
　F2 + Home

【ひとつ前の動作に戻る】マウスで矢印操作せずにひとつ前の動作に戻れます
　Ctrl + Z

【選択したセルから入力済のセルの一番下までを全選択】マウスで下まで操作しなくても入力されているセルの一番下まで選択できます
　Shift + Ctrl + ↓

【選択したセルから希望のセルまでを選択】Shiftを押しながら方向キーで選択していきます
　Shift + ↓ 

【入力済セルの一番下に移動】選択したセルから一番下の入力済セルに移動します
　Ctrl + L

【ページの先頭に移動】資料を提出する時は是非やっておきましょう
　Ctrl + Home

【オートフィルタの設定】右クリックをして選択せずに設定できます
　Shift + Ctrl + L

【オートフィルタのプルダウンを表示】マウスを操作せずにプルダウンを操作できます
　Alt + ↓（ダイアログボックス表示後、↓で選択してEnterで昇順や降順などを選択できます）

2.保存する時に便利なショートカットキー

【上書き保存】マウスを使わずに上書き保存ができます
　Ctrl + S

【保存して閉じる】変更を保存しますか？のダイアログボックスが表示されます
　Ctrl + F4（Alt + F4でも可）

【別名保存をする】名前を付けて保存ができます
　F12

3.ファイルを編集する時に便利なショートカットキー

【新規作成】新しいBookを一瞬で開くことができます
　Ctrl + N

【全選択】表示されているファイルを全選択できます
　Ctrl + A

【アクティブウィンドウを切り替える】いくつも開いているExcelファイルなどをマウスなしで選択できます
　Tab + Alt（Tabを押しながらAltを押して行くと、開きたいファイルを選択できます）

【ファイル名の変更】ダブルクリックせずにファイル名の変更ができます
　F2

～番外編～

【ロック】席を立つときなどには必ずロックしておきましょう
　Windowsキー + L

【デスクトップの表示】マウス操作なしでデスクトップを表示させます
　Windowsキー + D

上記以外にもまだまだ沢山ショートカットキーは存在します！自分にとって使いやすいものから始めてみましょう。
また、ショートカットキーよりマウスを使った方が早い場合もあります。場面によって使い分け、仕事の効率化を測りましょう！